窓廻り装飾事業協会設立趣旨現在、窓廻り装飾施工の技能検定試験は「カーテン工事作業」として実施されていますが、1級2級の試験は長い間実施されていません。

窓廻り装飾の仕上げ作業が多種多様化になり、分業化されてきた窓廻り関連製品については施工技能の評価方法も必要になって来ています。

日本インテリア協会(NIF)が実施する窓装飾プランナーの資格制度が確立されて、窓廻り装飾事業でプランニングと施工方法が一体となったノウハウが求められています。

窓廻り装飾に関連する事業の取りまとめ役を担う団体として当協会を設立致します。又、少子高齢化が進む労働市場環境を考えると次世代育成と労働条件の適正化・向上化に加えて、外国人労働者の活用がますます必要になって来ています。

外国人の実習生制度から特定技能制度に移行された後、窓廻り仕上げ作業(現在の呼称は「カーテン仕上げ作業」)の技能評価を実施されて給与評価に反映させるシステムも必要になって来ています。

時代の変化に即応していく未来志向の「窓廻り装飾事業協会」は、窓廻り装飾市場を顕在化させその活性化とレベルアップをしていきます。

窓廻り装飾市場の深堀りと拡大を実現させます。
                                               以上